2010-04-22 15:55:00

タチエス資本業務提携及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ

平成22年4月22日各位

上場会社名株式会社タチエス代表者名代表取締役社長田口裕史本社所在地東京都昭島市松原町3丁目3番7号(コード番号7239東証第一部)問合せ先取締役副社長野上義之(TEL042-546-8112)資本業務提携及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ

当社は、平成22年4月22日開催の取締役会において、下記のとおり、ジョンソンコントロールズインクとの資本業務提携並びに同社の日本法人であるジョンソンコントロールズ株式会社に対し、第三者割当による自己株式処分(以下「本件第三者割当」といいます。)を行うことについて決議いたしましたので、お知らせいたします。


Ⅰ.資本業務提携の概要1.資本業務提携の目的及び理由当社グループは、自動車内装部品である自動車シートの開発から生産までを一貫して行うシートシステムサプライヤーであります。生産品の特性から、国内及びグローバルでの対応は得意先である自動車メーカーの隣接地に生産拠点を設けて事業運営を行っております。一昨年のリーマンショック以降の世界的な自動車市場環境の激変に伴い、自動車メーカーの部品調達先の選択方法も大きな変革が起こり、開発では、良質かつ廉価な提案ができる高度で多様化された技術力が、さらに生産と供給では、グローバルで価格競争力のある低コスト製品の提供と高品質の維持が求められ、これらの要請に応えられなければ、必然的に得意先のサプライヤーリストから外される状況にあります。このようなグローバル環境の変化を踏まえ、今後、これらのニーズに対応するためには、当社グループだけの経営資源では限りがあり、当社の企業価値を高めていくことが難しい状況となってきていることから、不足する部分をどのように補うか、経営課題として検討しておりました。そのような中、自動車内装部品メーカーとして世界NO.1の規模を誇り、1980年代の北米地域での提携以降友好なパートナー関係にあるジョンソンコントロールズインクと、両社の提携による効果を更に高めるべく建設的な協議を重ね、日系自動車メーカーに対するグローバルビジネスで長年培ってきた信頼関係をベースとした協業体制を確立することで合意に至りました。具体的には、特定の日系自動車メーカーに対するグローバルビジネスにおいて、両社が各々持っていた開発と営業の窓口を一本化して相互の経営資源の有効活用を図りグローバル対応を推進すると共に、効率化を求めて得意先のニーズに応えていくものです。さらに、後記「Ⅱ.第三者割当による自己株式の処分」に記載のとおり、今回の交渉では、一歩踏み込んだ協業体制を確実なものにする目的から、当社の自己株式の一部をジョンソンコントロールズインクへ譲渡することとし、引き受け先は同社の日本法人としました。今回の資本業務提携は、当社の企業価値向上、さらには株主の皆様にとっての利益になるものであると考えております。

1

2.業務提携の内容(1)得意先対応窓口の一本化重複業務の削減に伴う、効率化の達成(2)開発人材の交流による新技術の発掘良質で廉価な技術提案による、新規ビジネスの獲得(3)調達機能の相互活用グローバルでのサプライチェーン活用によるコスト低減(4)経営資源の有効活用生産設備等資産の有効活用による、相互補完の確立3.資本提携の内容当社が保有する自己株式1,800,000株(発行済み株式総数に対する割合5.14%)をジョンソンコントロールズインクへ譲渡することとし、引き受け先は同社の日本法人としました。4.日程(1)取締役会決議(2)業務提携契約締結(3)資本提携契約締結(4)払込期日、株式割当期日5.今後の見通し平成23年3月期の業績及び短期的な業績への影響は少ない見通しです。両社による協業体制の深化は、中長期的な当社の競争力の強化、事業の発展に繋がるものと期待しております。平成22年4月22日平成22年4月23日平成22年5月19日平成22年5月20日


情報元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120100422082528.pdf