2018-06-13 11:00:00

東芝株主還元の方針に関するお知らせ

2018年6月13日


各位
会社名株式会社東芝
東京都港区芝浦1-1-1
代表者名代表執行役社長綱川智
(コード番号:6502東、名)
問合せ先執行役常務長谷川直人
Tel03-3457-2100


株主還元の方針に関するお知らせ


当社は、2017年11月19日付「第三者割当による新株式の発行に関するお知らせ」にて、東芝メ
モリ株式会社の株式譲渡完了後は、当社グループの財務体質及び事業リスク等を勘案して、適切な株
主還元施策の実施を検討していくことを公表しておりました。本年6月1日に東芝メモリ株式会社
の株式譲渡(以下、本件株式譲渡)が完了したことを受け、当社は、計上される相当額の譲渡益の一
部についての株主還元の方針を早期に説明すべきと考え、本日、下記の通り決議しましたのでお知ら
せいたします。





1.株主還元の方針
当社は、本件株式譲渡が完了したことにより計上される相当額の譲渡益の一部について、7,000億
円程度を目途とした自己株式の取得による株主還元を可能な限り早く行う方針を決定しました。自
己株式の取得におけるタイミングや手法等については、今後、具体的にインサイダー取引規制等の金
融商品取引法や会社法等の法令上の制約、当社株式の需給への影響も踏まえ、可能な限り早く実施を
目指して検討してまいります。また当社は、引続き、安定的な配当実施の在り方についても検討して
まいります。
自己株式の取得は、本件株式譲渡による単独業績への利益計上分を算入した後の想定分配可能額
約1兆1千億円から、天然ガスの液化に関する加工委託契約や証券訴訟等今後顕在化しうるリスク
の規模を保守的に見積もり、また構造転換等に必要とされるコストや今後の安定配当の実現などを
勘案して、7,000億円程度の規模で実施することが適当と判断しました。なお、過去において結果と
して負担するリスクが過大となり複数年にわたって多額の損失を計上することとなったM&Aに関し
ては、特に慎重に対応することとしております。



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また、当社は引続き、安定的な配当実施の在り方について検討していくとともに、2018年5月15
日付「全社変革計画「東芝Nextプラン」について」にてお知らせの、現在策定中の今後5年間の会
社変革の計画である「東芝Nextプラン」の進捗に応じて、余剰資本の発生等の状況を見極めつつ、
必要に応じて追加的な株主還元の措置を検討してまいります。なお、7,000億円程度の自己株式の取
得後も、メモリ事業や海外原子力事業を持たなくなった当社にとって健全な株主資本比率を確保で
きると想定しています。


2.今後の対応について
本件譲渡は完了しましたが、2018年3月末時点の単独の貸借対照表に基づき計算される会社法上
の分配可能額はマイナスであり、現時点で株主還元を実施することはできません。そのため、2018年
6月1日付「東芝メモリ株式会社の株式譲渡完了及び特定子会社の異動に関するお知らせ」にても公
表のとおり、本件株式譲渡完了による単独業績への利益計上分の分配可能額への算入のため、可能な


情報元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180613463104.pdf