2011-10-01 09:00:00

武田薬品工業Nycomed社の買収完了(子会社化)とNycomed社の新社長就任について

会社名代表者

武田薬品工業株式会社代表取締役社長長谷川閑史(コード番号4502東証第1部)問い合わせ先コーポレートコミュニケーション部Tel03-3278-2037

NewsRelease
2011年10月1日Nycomed社の買収完了(子会社化)とNycomed社の新社長就任について当社は、9月30日(スイス現地時間)、96億ユーロ(株式価値+純負債ベース)でのNycomedA/S(本社:スイスチューリッヒ、以下、「Nycomed社」)の買収を完了し、同日をもってNycomed社を当社の100%子会社としましたのでお知らせします。Nycomed社の社長は、武田ファーマシューティカルズインターナショナル株式会社(武田アメリカホールディングス株式会社の100%子会社、本社:米国イリノイ州)の副社長であり、米欧販売統括職のフランクモリッヒが兼務します。本買収は、「11-13中期計画」における、持続的成長の実現に向けた当社の基本戦略を大きく前進させるものです。本買収によって、当社が高いプレゼンスを有する日本および米国の事業に、Nycomed社が広く自社販路を有する欧州および高い成長を続ける新興国の事業基盤が加わり、当社の開発力販売力が強化され、当社の製品パイプラインのポテンシャルが一段と高まることになります。さらに、Nycomed社の28億ユーロ以上の年間売上高が加わることにより、買収初年度から安定的なキャッシュフローが当社にもたらされます。当社の代表取締役社長長谷川閑史は、「本買収は、『11-13中期計画』におけるタケダの業績をより力強いものにすることに加え、2015年度以降の中長期に亘る持続的成長を可能にするものです。本買収によって、当社とNycomed社のビジネスが相互に補完され、タケダが真のグローバル製薬企業へと飛躍することを確信します」と述べています。Nycomed社社長のフランクモリッヒは、「これまでの事業の勢いを維持しながら、さらなる業績の伸長を実現し多様化を推進すべくNycomed社のタケダへの融合を円滑に進めてまいります。タケダは、世界の医薬品市場における進出国を大幅に拡大して70カ国以上にプレゼンスを有することになります。さらに、医療用医薬品の世界売上高ランキングは12位に浮上し、製薬業界におけるポジションが高まります」と述べています。タケダは、代謝性疾患、心血管系疾患、癌、中枢神経疾患、免疫炎症性疾患、消化器疾患、呼吸器疾患および疼痛管理の領域にて販売基盤を持つことに加え、日本、北米、欧州、アジアおよび新興国の医薬品市場にバランスのとれたプレゼンスを有することになります。

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なお、タケダの「11-13中期計画」における2013年度の連結業績見通しは、売上高1兆2,600億円から30%強改善し、買収に伴う特殊要因除きの営業利益2,800億円は40%強改善する見込みです。また、Nycomed社の業績見通しを加えた2011年度の連結業績見通しについては、本買収が完了したことに伴い見直しを進め、11月の第2四半期決算発表時にあわせてお知らせする予定です。以上

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情報元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120111001018675.pdf